去年から初めて育てて魅力に取り憑かれたかっこいい植物、ビカクシダ。
私は主流のホームセンターなどで比較的一般的に売られてる
ネザーランド(コウモリランとも言われてる)という種類を育ててます。
色々ビカクシダについて調べてる時に、
色々な種類のビカクシダがあると知って他にも育てたい!
と思い、比較的安く入手できる
胞子培養をしてできた幼苗(培養苗)から育ててみることに!
その時にリドレイという品種を選んだのですが、後から初心者には育てるのは難しいと知り、はて初心者の私はこのリドレイちゃんと育てれることができるのか?
を綴ってみようと思います!
それではどうぞぉ٩( 'ω' )و
リドレイとは
ビカクシダ・リドレイは他のビカクシダと比較すると葉脈がはっきりしていて細かく分岐しながら伸びるのが特徴です。葉は胞子葉と呼ばれ、鹿の角のような形をしています。
またビカクシダ・リドレイは小型なことも特徴の1つで、飾る場所は選びませんが栽培難易度が高い観葉植物です。初心者の方にはあまり向かないでしょう。
ビカクシダの貯水葉には通常は貯水機能があります。しかし、ビカクシダ・リドレイの貯水葉はとても薄いためあまり貯水機能はありません。水をあまりため込まないこともビカクシダ・リドレイの特徴といえます。
胞子葉が鹿のようでかっこいい...!!
実物を見てみたいなぁ。*
胞子葉が出てくるまで育てるのがたのしみだ!
(さて私はリドレイの古株ちゃんを枯らさずに育てれるのでしょうか...!?)
購入した頃の状態
メルカリで個人の方が胞子栽培したものを入手しました。
ポット苗に水苔で梱包されていて、最初はそのまま育てていたけど、
途中から木につけて水苔のところは保湿のためにビニール紐巻いていました。
今思うとまだ木に着生は早かったなと思います。
それでも動きはあって、成長を見るのがたのしかったです。
冬 瀕死状態 枯らしかける
冬は夜は一応LEDライトを当てるようにしてました。葉水も定期的に行っていました。
写真を取って無かったのですが、貯水葉が茶色くなって、このままにしてたらやばそうだと感じ、腰水管理にすることに。
蓋付きのちょうどいいプラスチックケースがあったのでそれに入れて窓際で管理していました。
ペットボトルの底を鉢にみたいに加工して、新しい水苔に取り替えました。
春頃 新芽登場...!
2023 5/5
ぷっくりと新芽が現れて一安心。
蓋付きのプラスチックケースに入れたのが良かったみたい。湿度も相まってか、ここからぐーんと成長していきました。
〜梅雨頃 順調⚪︎成長中です🌱✨
暖かくなってきてから、成長が日々感じられるほど動きが出るようになりました⚪︎
2022 5/11
5/21
6/3
6/6
6/13
6/24 現在
こんな感じにバランスよく貯水葉が成長しました˚✧₊⁎❝᷀ົཽ≀ˍ̮ ❝᷀ົཽ⁎⁺˳✧༚
暑くなりすぎると蒸れるらしいので、蓋をたまに開けて置いたり、隙間を開けて置いたりしていました。
いつくらいに腰水管理をやめようか、迷いどころですが、様子を見てる最中でありました⚪︎
まとめと感想
- 子株は腰水管理がベスト⚫︎
- 透明の蓋付き容器で湿度を上げて管理する
- 木に着生はまだ早かった.....
いつか着生コルクに取り付けたい...!
それを目標に育てていくぞ○
- 冬は夜に普通のLEDライトですが当てるようにしてたのはよかったかもしれない、いつかはちゃんとした植物の用のLEDライトにしてあげたいな
- 枯れそうな時、新しい水苔を取り替えたのも良かったみたい。もしかしたら虫がいたのかもと思う。異変を感じたら水苔替えてみるの、アリです○
終わりに
そんなこんなで
ビカクシダ育て初めて1年目の初心者が
リドレイ(しかも子株から)育てることができるのか⁉︎
を綴って見ました。
一時期枯らしかけたけど
_(┐「ε:)_
今はぐんぐんと成長してるので
見守っていこうと思います⚪︎
また変化がありましたら更新していきますね。
ここまでみてくださり、
ありがとうございました٩( 'ω' )و
追記。
胞子葉がひょっこりとでてきました~!!