あまりまだ開けている人は
少ないコアな部分のピアス(私の中ではですが)
ダイスという位置のセルフピアッシング方法を紹介していきます!
それではどうぞぉϵ( 'Θ' )϶.'*
ダイスとは?
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耳の上部の軟骨部分で詰めるように峰状になっている箇所で
耳の上部端が前から回り込んで、中に向かっている部分のことをダイスと呼びます。
とても耳が映えてかっこいい位置ですよね!
耳たぶ(イヤーロブ)ヤヘリックスを開けるのに飽きてしまった....って方で次チャレンジするのにオススメの位置になります◎
準備するもの
まず用意するものを紹介していきます。
- ニードル14G(16Gでも可)
- ペンチ
- ファーストピアス14G(16Gでも可)
- 消しゴム
- 消毒液
- ティッシュ
- 皮膚にかけるペン
- 軟膏かワセリン
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ニードル14g (16Gでも可)
ニードルは市販では売ってないのでネットで購入します。
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【悲報!!】
2019.11.14現在アマゾンでニードルが売ってない....みたい((((;゚Д゚)))))))
規制されたのかもしれません...。😭
買い貯めしときゃよかったぜよ...。苦笑
ニードルは規制などで突然販売中止になる事があるので
他にいろんなところをたくさん開けたい方は
買いだめしておくと良さそうです◎
無料でお店を出せるサイトのベイス(BASE)でも
ニードルを売ってるところがありました!
レビューの評価も高いので安心そうです◎
amazon以外で買える場所を見つけたのでよければ参考にしてみてください.*
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ペンチ
今回の位置は耳の内側に針を向けて刺すため、それを回避すべく
ニードルを曲げて使用するのでペンチが必要になります。
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ファーストピアス14g(16Gでも可)
※バナナバーベルかストレートバーベルのどちらでもOKですが、私が調べる限りバナナバーベルの方が排除されにくいんだそうです。
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(シルバー以外のゴールドなど他の色を選んでも可愛いですね◎ )
長さは自分の軟骨の部分を調べてそれプラス2mmほどのものを選ぶといいです。
開けたときは腫れてしまうので数ミリ長いものを選ばないと
余計腫れたりして外さなくてはいけなくなるので気をつけてください◎
この位置はリングタイプのピアスでもファーストピアスが可能です◎
リングタイプの場合だと内径が9mmなものが一般的です。
それよりも短いものは腫れるのでダメだそう。
ピアッシングしやすくるするために輪っかをペンチ等で広めに開いておきましょう◎
サーキュラーバーベルもダイスに似合いますね◎
個人的にはビーズリングより接続しやすそうなのでファーストピアスに良さそうだなぁと感じます。
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消しゴム
開けるときに支えるために必要です。
人によってはコルクの栓だったり、それ専用の器具を使う人もいるのですが
私は基本消しゴムを使っています。
使いやすように小さく切ります。
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消毒液
消毒できればなんでも大丈夫です。
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ティッシュ
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皮膚にかけるペン
基本的にはなんでも大丈夫です。
人によってはアイライナーを使う人もいるので、持ってるもので準備したらOKです。
- 軟膏かワセリン
私は基本ドルマイシン軟膏を使っています。
軟膏はピアスホールが膿んだり、炎症した時の処置に後々使うことがある場合があるので持っておくと便利です◎
テラマイシン軟膏を使う人もいます。
ニードルの滑りを良くするために使うので人によってはワセリンを代用する人もいます。
手順
最初に大まかな手順を伝えるとこんな感じ。
- ピアスと消しゴムを消毒しておく
- ニードルをペンチで曲げる
- 耳を消毒しマーキング
- ニードルに軟膏を塗る
- ピアッシングをする
- 針先が通ったら消しゴムをとって推し進める
- ニードルが貫通したらピアスを接続させる
- ピアスが通ったらキャッチをして完成◎
ピアッシングをする前は手を石鹸で洗って清潔な状態で行ってくださいね◎
ピアスと消しゴムを消毒しておく
私はティッシュに消毒液を浸してピアスと消しゴムを包んでおいて消毒しておきます。
小さな容器に消毒液を入れて浸しておくのも◎です。
ニードルをペンチで曲げておく
今回はニードルを曲げないと
針先が内側の耳に刺さってしまうので、ニードルを曲げることが必要になります。
私は衛生面を考えてニードルを袋の上からペンチで曲げています。
こんな感じです。
角度は120度くらいを目安に曲げるといいです◎
ちなみにこの曲げた形をベンド・ニードルというそうです。
曲げる箇所の目安は
ニードルの後部の直線部分の長さは入れるピアスの長さよりも長くしておくことです。
耳を消毒した後にマーキングをする
マーキングは大事なので満足がいくまで、確認しながらしてください。
何度もマーキングを繰り返す場合は消毒をし直しながらやると安心です。
ピアッシングに適した位置は
少なくとも端から5mm中に入ったところで、通常は峰上の根元の部分です。
あまり手前すぎると排除につながるのでそのことを考えつつ、結構奥めを意識して
位置を決めるといいですね◎
ニードルに軟膏を塗る
ニードルの曲げた針先の部分に軟膏を塗るようしましょう。
穴の中も埋まるように軟膏を塗ってください。
※穴から血が飛び出てくる場合があるため
ピアッシングをするときに曲げた箇所を握ることになるので、
そこに軟膏を塗ると滑りやすくなるので塗らないようにしましょう。
ピアッシングをする
ここからピアッシングになります。
利き手にニードルを持ってマーキングした箇所に刃先を当てて、
もう片方の手は消しゴムを持ってピアッシングする部分の裏を支えるようにあてがいます。
角度に注意して確認しながら力を入れていきます。
軟骨部分は耳たぶよりも想像以上に固いので、結構力が必要になります。
力を入れた分針先はちゃんと通るので躊躇しすぎずにしっかり力を入れ進めばちゃんと貫通します◎
気にしすぎて躊躇して確認する方が痛みが強まるのでここは潔くスムーズに行いたいところですね。
針先が貫通したら消しゴムを外し、押し進める
針先が貫通したら消しゴムを外して、針先を持ちます。
私がピアッシングする際にやる方法は、消しゴムを持っていた指の方では引っ張りつつ、ニードルを持ってる方は力を加えながら少しずつ進めます。
曲げたところまでニードルが通ったらニードルの先が耳の内側に刺さらないように
外側に向けて出すようにして 、そのまま曲がった箇所を通していきます。
このときも両手で確認ながら押し進めていくとスムーズに進みやすいです。
ニードルが貫通したらピアスを接続する
ニードルのお尻の部分をぎりぎりまで通して
ピアスをあてがいます。
利き手でピアスを持って片方でニードルを支えながら、通していきます。
コツはしっかり両手・両指に力を入れておくことです。
中途半端な力だと失敗する場合があるのでしっかりどちらの手も持ちながら
ピアスでニードルを押しつつ、
ニードルを持ってる手でピアスが当たっているのを
確認しながら押し通していってください。
ピアスが通せたらキャッチをする
ピアスが通せたらピアッシング成功です!!
キャッチをして余分な軟膏や血を消毒液を浸したティッシュで拭って完了です。*
キャッチをはめるコツは
片方の手でしっかりピアスのボールを持って支えながらキャッチをつける
とうまくつけれます◎
その後のアフターケア
ケア方法は1日1回泡で洗浄することです。
開けたばかりの時は触ると痛いと思うので、動かしたりせず
泡を作って乗せて、数分おいた後にお湯で流せばOKです。
後日、痛みがなくなってきたら
泡をのせつつピアスを上下に動かしながら、
洗浄すると分泌物がきれいに流せます◎
軟骨部分は3ヶ月以上治るのに時間がかかります。
出来るだけ刺激を与えないように洗浄するよう心がけましょう◎
痛みを緩和する方法
ピアスを開けた際に
私が痛み緩和に効果を感じる方法を紹介しておきます。
鎮痛剤を飲む
私は開けた直後に痛みが強いな、と感じた時に飲んでいます。
効き目はあるように感じます。
私は寝る前に開けることがほとんどなので鎮痛剤を飲んで寝たら次の日には痛みは引いている感じです。笑
お湯で流す
次の日以降で痛みが続くようであれば、患部をお湯で流すと痛みがマシになるそうです。
ダイスって開ける時の痛みはどうなの?
わたしはダイスを開けてないのですが、ピアス系youtuberで人気のあんりゴンさんが(可愛くてチェックしてる。笑)
ダイスを開けた時について話している動画があったのですが、
ピアスを開けた中でもかなり痛かったようです。
私が開けたことがある位置を思い出すと
顔に近い&耳の上部の軟骨部分は痛みが強いように感じます。
個人差はあるとは思いますが、参考にしてみてください◎
セカンドピアスにオススメのピアス˚✧₊
ジュエリー系のピアス
ジュエリーなピアスで美しいですね。*
シームレスリングのハート型&スター型のピアス
ダイスにこのようなハートの形のピアスを付けた画像をよく見かけるのですが、とっても可愛く映えます。*
カラフルなハートや星も素敵ですね˚✧₊⁎❝᷀ົཽ≀ˍ̮ ❝᷀ົཽ⁎⁺˳✧༚
終わりに
以上ダイスのセルフピアッシング方法でありました!
これから開ける際の参考に少しでもなれば幸いです。*
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そんなこんなで
ここまで読んでいただき
ありがとうございました*.( ˊ̱˂˃ˋ̱ ).*