頭皮に乾癬ができている方でカラーリングやブリーチをしてもいいの?
と思う方がいると思います。
結論から言うとやらないほうがいいに決まっています。笑
それでも私が髪の色を変えたかったので気にせずやっておりました。
そんな乾癬を患っている私がカラーリングをした時の症状などをお伝えしてみようと思います。
それではどうぞぉ!!
- とにかく沁みる!痛い!ヒリヒリする!
- 鱗屑(フケのような白い粉や皮)が剝げ落ちて乾癬が治ったかのような錯覚におちる
- 赤みが出る
- 結局、乾癬は悪化する
- 頭皮だけじゃなく、首にもできてしまうかも...
- もしかしたら乾癬があるのに髪染めを繰り返していたせいで髪染めアレルギーになったかもしれない
- 結論。本当はしないほうがいいわよ!!
- それでもしたい方は
- 終わりに
とにかく沁みる!痛い!ヒリヒリする!
髪染めをする時にとにかく沁みます。
そして痛いです。
頭皮を掻く癖がついている人なら特に傷口が普段からできてるので
当たり前に沁みます。
傷口に薬剤を塗ってるようなものですから...。苦笑
私は小さい頃が当たり前のように頭皮に乾癬ができていたので
沁みるのが当たり前になっていました。
乾癬ができてない普通の人でも髪染めが沁みる人もいるので、それ以上に沁みて痛い思いをします...。
鱗屑(フケのような白い粉や皮)が剝げ落ちて乾癬が治ったかのような錯覚におちる
液剤の刺激で鱗屑が禿げるんですよね。
なので洗い終わった後はツルツルして、鱗屑が取れるんです。
だからと言ってフケがなくなったわけでもなく、それだけの刺激があるので
次の日あたりから再び鱗屑ができて、皮膚が分厚くなった感覚になります。
赤みが出る
普段から乾癬になっている部分は白く鱗屑に覆われていると思いますが、それが禿げるので赤みが出ます。
結局、乾癬は悪化する
刺激を受けると乾癬は悪化するので、結局髪染めやブリーチで頭皮がやられちゃうので乾癬は悪化してしまいます。
最近私はブリーチをしたのですが
2、3日いつも以上に違和感があって
頭皮が痒くて痒くて仕方がなかったです。
数日は洗っても薬剤が残っているのでそれが原因でもあると思います。
乾癬がひどい時はブリーチしたくてもしない方が身のためですね...。
頭皮だけじゃなく、首にもできてしまうかも...
私は基本的に頭皮にしか乾癬ができてなかったのですが、ここ最近首元にも乾癬がなってるんですよね...。
お恥ずかしいですが、写真を載せておきます。
【ヘアブリーチ】セルフでリタッチやってみた! - YouTube
これって、もしかしたらブリーチをした影響でもあるかもしれないです。
このブリーチをしている時はもうすでに首元にできていたのですが、再びブリーチをするとまた悪化してしまう可能性もあります。
それでも私はやっちまったよ...。てへぺろ。
全く、シオンヌちゃんもうちょっと肌を大切に扱いなさい!だワサ。
もしかしたら乾癬があるのに髪染めを繰り返していたせいで髪染めアレルギーになったかもしれない
そう、私は高校生の頃に髪染めアレルギーを発症してしまったんです...。
その原因が髪染めを頻繁にしていたこともあったけれど、
頭皮が乾癬になっているのに気にせずに髪染めを使っていたのも原因になってるんじゃないかな?
と今思い返すと思いました。
私にとっては頭皮に乾癬ができていることが当たり前になりすぎてるんですが、
なんやかんや言っても乾癬が皮膚の炎症なので
髪染めやブリーチの説明欄の注意書きがあるように
※皮膚に炎症などしている場合は使用はしてはいけない
と記載されてるので、本当はやってはいけなんですよね...。
結論。本当はしないほうがいいわよ!!
私みたいに髪染めアレルギーになってしまうかもしれないので、乾癬がある方はやっぱりしないほうが身のためではあります。
私みたいに髪染めアレルギーになるリスクもあるし、何より乾癬が悪化しかねません。
髪染めアレルギーになると本当にしんどくて
- 頭皮が炎症して汁だらけになる
- その汁で髪の毛が固まる
- かゆいし、グジュグジュで気持ちが悪い
- めぼになる(アレルギー性の)
- 目やにで目が開かなくなる
と、本当に大変なことになります。1週間くらいは治るまで辛いです。
テレビで見たことがあるのですが髪染めアレルギーで顔がパンパンに腫れて
意識を失った方もいるみたいです。
アナキラフィシーショックになることが怖いので
アナフィラキシーショックはI型アレルギー反応の一つである。 外来抗原に対する過剰な免疫応答が原因で、好塩基球表面のIgEがアレルゲンと結合して血小板凝固因子が全身に放出され、毛細血管拡張を引き起こすためにショックに陥る。 ハチ毒(Bee venom)・食物・薬物等が原因となることが多い。
私はもう髪染めを使うことができない身体になってしまいました...。
髪染めをするなら乾癬を治してからの方がアレルギーになる心配がないし乾癬がひどくならないです。
それでもしたい方は
それでも髪染めしたい!ブリーチしたい!という方は
頭皮に塗らないようにする
頭皮に塗らない方法だと頭皮に負担がなく影響がないので安心です◎
例えば
メッシュにしたり、
毛先だけ染めてグラデーションに染める
というのも手ですね◎
工夫次第で乾癬を気にせずに染めることもできます!
頭皮を保護する(ワセリンを塗る)
全体に染めたい方は頭皮にワセリンを塗って保護してからカラーリングするのも
頭皮に負担が少なくなるので
この一手間は結構大事です。
沁みにくくもなるので、痛みやヒリヒリするのが苦手で耐えられない人は
頭皮をワセリンなどの保護クリームを塗って
出来るだけ頭皮に薬剤がつかないように塗ることをおすすめします。
ちなみにワセリンは乾癬と相性が良いので
普段塗るようにする癖をつけると改善しやすくなりますよ◎
皮膚の保護だけではなく、様々なことに使えるので
一つ持っておくと便利です。*
健康な日に行う
これは前提ではあるんですが、健康な日にするのが一番です。
例えば生理中だったり、風邪気味だったり免疫力が下がっている時は
肌荒れの影響が高まるので体調が悪い時にしないようにしましょう。
終わりに
そんな感じで、頭皮に乾癬ができてるのに髪染めやブリーチをやっていたら
こんな症状が出るので、これを踏まえて髪を染めるか参考にしてみてくださいね。
ここまで読んでいただきありがとうございました٩( ᐛ )و